わたしがブログを始めた理由
こんにちは!
気まぐれなねこうさぎ。と申します。
関東在住の女子大生です。
大学ではオンラインの授業が始まって、さっそく肩が凝りました。
加えて最近暑くなってきて、24時間アイスを食べたくなる毎日です。
わたしと本
突然ですが、わたしは幼稚園生の時よく本を読む子でした。
これは親から聞いた話ですが、わたしはかなり早い段階で本を読み聞かせる必要がなくなったそうです。
なぜなら、一人で読みはじめたから…(笑)
本好きは小学校に入学しても健在で、晴れていれば友達と公園で遊んだものの、雨が降れば行く場所は決まって地域の図書館でした。
児童書はもちろん(今突然『ひみつシリーズ』が思い浮かびました)、好きな作家さんのエッセイ、占いの本、ライトノベル、たまに頑張って文学…本当にたくさんの本を借りて読んでいたと思います。
やがて、視力が落ちました。
原因として「本の読みすぎ」が挙げられました。
「作家の時間」
そんな本好き少女が好きだった時間は、「作家の時間」です。
小学5年生の時の授業だったと思います。(今思うと「作家の時間」はどの科目に相当するのかは分かりません)。
「作家の時間」では、作家になったつもりで文章を書いて皆に発表します。
お話を書く子がほとんどでしたが、エッセイ、詩、ノンフィクションなど、ジャンルは自由でした。
また、出版(?)の日は一か月に一回ほどのスパンであり、その日に出しても出さなくてもよいという決まりでした。
先生に提出された作品は一冊の本になり(月刊って感じですね…!)、みんなで読んでメッセージやコメントを送りあいました。
誰もがのびのびとしていて、楽しそうに鉛筆を動かしている、そんな時間でした。
「作家の時間」がなぜ好きだったのかというと、今までやったことのなかった「お話を書く」という作業がとても新鮮だったからだと思います。
本が好きでよく読んでいたけれど、「お話を書く」という行為はとても遠い存在にあるとどこかで思っていたのかもしれません。
読んでいる本の著者は、友達でも家族でもありませんから。
そして、読んでくれる人がいるという嬉しさもきっとあったのでしょう。
小学生ねこうさは、時間外執筆も喜んでしていたので、お話を書くノートが何冊にもなりました。
「表現」すること
わたしは、最近将来についてよく考えます。
なぜなら、社会人になるまでのタイムリミット(この言い方だとあたかも社会人になることが嫌だという風に聞こえてしまいますね)が迫っているからです。
頭の中にはやりたいことがたくさんあるし、やりたくないこともたくさんあります。
今のところ、やってみたい!と思ったことには大抵チャレンジできているわたしですが、憧れを持っているにも関わらずまだできていないことがあります。
それは、「表現」することです。
表現の仕方は様々です。
芸能的なことが多くを占めると思いますが、わたしはこれにいまだ挑戦できていません。
ただ、憧れはずっと持ち続けてきました。
そして、「表現」することは人を動かします。
ギターを持って歌っている友達のバンドがライブハウスを熱くさせている。
ダンス部の友達が高校の文化祭で体育館をにぎわせている。
画面の向こう側の女優の演技でわたしが涙ぐむ。
こんな場面では、わたしはまず「憧れ」を抱きます。
かっこいい!!やってみたい!!と思います。
憧れてしまうのは、あのとき「作家の時間」で表現することの楽しさを学んでしまったからでしょうか。
わたしは文章を書くことが好きだからブログでもやってみよう!
ときどき書いた文章を好きと言ってくれる人もいるし!
ようやく実行に向けて動き出せた、という感じです。
何だか今やらないと、本当に渇いてしまう気がしました。
ねこうさぶろぐへようこそ!
こうしてわたしはブログを始めることにしました。
日々感じたこと、思ったこと、考えたことを言葉にしたいと思います。
本や映画、音楽の感想もかけたらいいな。
まずはブログの書きかたを勉強したいものです。
これからどうぞよろしくお願いしますね。
ねこうさ